SSブログ

センター試験で学んだこと

センター試験と聞いて「懐かしい!」と思ってしまう私はだいぶ歳をとったようです。

いつも受験シーズンは雪が降ったりしてすごく寒いですが、今年はコートが無くても外を歩ける日があったりして、受験生の方々が少しラクだといいなーと思っています。


私がセンター試験を受けたとき、本番って恐ろしいなと思った経験がありました。

私は一浪をしていて、私大を志望していたのですが、予備校の授業でセンターの過去問をたくさん解いていました。英語、国語、世界史の3教科だけでしたので結構高得点が取れるようになっていました。

それで私大の受験前にセンターで力試しをするつもりで受けたんです。

ところが、英語と世界史は良かったのですが国語がボロボロ。
それまで国語も過去問でずっと高得点が出ていただけにすごくショックでした。

世界史は暗記科目なので覚えていればOK。
英語も受験においては暗記の量が大事ですよね。
だからこの2つは答えが明白なものが多いですが、国語ってだいぶニュアンスというか、あいまいというか、解釈に委ねられるようなところがありませんか?
まぁ予備校ではそういう国語という教科もすっぱり論理的に回答を出す訓練をしていたのですが、それでも悉く答えを外してしまいました。

力試しで受けて力が無いことが証明された形です!笑

その後第一志望の私大には合格したから良かったのですが、そのセンター試験の思い出から未だに国語には苦手意識があります。トラウマというやつです。

ホントに、本番というのは練習のようにいかないものなんだなぁと思いました。
でもそれって多分トレーニング量が足りてなかったんでしょうね。
過去問の得点が取れるようになったからといって自分はデキると思ってはいけないのです。これは受験以外の全てに通じると思いますが。謙虚に練習を積むことですね。あー自分で言ってて耳が痛い。

国語が苦手な人間が書いてるブログということで、読みにくいところがあっても許してください!




スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。